けいばのブログ

穴馬予想と競馬おもしろコラムです

新潟競馬の楽しみ方

今週から新競馬が開催されます!新潟競馬の特徴といえば国内で一番長い直線コースですね。このコースで開催される重賞アイビスサマーダッシュ(GIII)は直線1000mで行われ、外ラチのそばを馬が走る様は迫力満点で、新潟競馬でしか見れないレースです!

 

新潟競馬場でのイベントで楽しむ!

今年の新潟開催ではJRAが「Summer馬フェス」と称したイベントを開催しております!売り上げが落ち込む地方開催の夏競馬では、集客のためにいつも以上に充実したイベントが組まれておりますので、そのへんも夏競馬の楽しみですね!

しかも、開幕日の7月30日にはWIN5で高額配当を的中したことで有名になった、芸人のインスタントジョンソンの「じゃい」さんがトークショーに出演されるそうなので、必見ですね!

↓詳しくはJRAのページをチェックしてみてください。

Summer馬フェス。【第2回新潟競馬開催日イベント】

 

新潟競馬のレースを楽しむ!

新潟競馬といえば日本一長い直線をもつコースが特徴です。実際観覧席からコースを眺めると、その大きさに圧倒されます!以下はJRAのHPで紹介されているコースの特徴です。

 

国内初となる直線競馬コースを新設した上に、かつての“右回り”を“左回り”に作り変えるという大掛かりなコース改造工事が竣工した2001年夏以降、新潟は多彩な顔を持つ競馬場に生まれ変わった。

まずは、日本最大のスケールを誇る外回りコース。2223mという1周距離(Aコース使用時)はご存知の通り日本最長、658.7mという直線も、東京競馬場のそれより130m余りも長い。スタンドエリアから遠く離れた3~4コーナーを走る馬たちの姿は、欧州の競馬場を彷彿させる。まさに“日本離れしている”といっても過言ではない独特のコースなのだ。

この長い長い直線を騎手たちも意識するためか、外回りコースのレースでは序盤から中盤にかけてはゆったりとしたペースで流れ、直線の末脚比べに持ち込まれることが多い。さらに外回りコースの場合、3コーナーから4コーナーにかけて高低差1.6mほどの下り勾配が設けられているので、馬たちは自然と勢いがついて直線に向くことになる。このため、レースの上がりタイムは格段に速くなるのが常で、2008年5月の新潟大賞典では、優勝したオースミグラスワンが上がり3ハロン31秒9(推定)という驚異的なタイムをマークして話題を集めた。これは少し極端な例としても、しっかりとした決め手を持つ馬でなければなかなか勝利に手が届かないということは覚えておきたい。

一方の内回りコースも“標準以上”の大きさを誇る。1623mという1周距離(Aコース使用時)は特筆するほどのものではないが、358.7mという直線はローカル場の中では中京に次ぎ、また4大場の中山競馬場の直線(310m)よりもかなり長いのだ。ダートコースにも同様のことが言えて、353.9mという直線は東京・中京の直線に次いで、日本では3番目の長さを誇る。全体の高低差は0.8m(ダートコースの高低差は0.6m)と、ほぼフラットなレイアウトになっていることもあり、外回りコースに比べれば逃げ、先行馬の優位が増すのは事実としても、「内回り(及びダートコース)の直線も決して短くはない」ことは肝に銘じておこう。

そして、新潟の名物となっている直線競馬コース(芝1000m)。4コーナー奥のポケット地点からスタートを切った後、コーナーを一度も回らずまっしぐらにゴールを目指していくレースは、“直千”の愛称で親しまれており、夏の新潟開催のオープニングを飾るスプリント重賞、アイビスサマーダッシュの舞台としてもお馴染みだ。

ちなみに、直線競馬が行われているのは国内では新潟だけ。日本唯一の直線競馬コース、日本一のスケールを誇る外回りコース、さらにポピュラーな内回り及びダートコースがひとつの競馬場に同居している新潟では、それぞれのコースの特徴を生かしたヴァラエティーに富んだレースが行われ、ファンを楽しませている。

*JRAのコース紹介のページより:(石田敏徳)(2012年4月時点)

 上記のように新潟コースはとても特徴あるコース。なので、高配当レースも多く、穴馬党としては気合の入るコースの一つですね!

 

夜の新潟を楽しむ!

新潟市と言えば、繁華街は古町(ふるまち)。昔は花街として栄えたようですが、今でも横町に入ると、情緒ある古い建物が並んでおり、穴場的な居酒屋なども沢山あります。また、日本海の海の幸が豊富にそろっており、そのへんも魅力ですね!

僕のおすすめは信濃川のほとりで毎年開催されている「萬代橋サンセットカフェ」です。夕暮れ時はライトアップされた萬代橋を眺めながら飲む新潟限定ビール「風味爽快ニシテ」樽生は結構旨いですよー。

もちろん、夕暮れ時の情緒ある信濃川の悠久の流れを眺めながら喉を潤して、さらに夜の繁華街へと繰り出しましょう!もちろん、穴馬的中で懐がホクホクだとさらに楽しさ倍増です。

また、飲みに行ったら、是非、締めの1品でおにぎりを食べましょう!米どころ新潟の絶品コシヒカリを味わったら、今まで食べた米との味の違いに驚くこと請け合いです!

 

競馬場までの交通アクセス

所在地・アクセス:新潟競馬場 JRA

競馬場は新潟駅から車で30分程度の所にあり、タクシーではちょっと高いのでバスがおすすめです。僕は青森から車で行くことが多いのですが、レンタカーもたまに使います。とくに、周辺観光をする場合にはとても移動が楽なので便利ですよー!

 ということで、新潟競馬の楽しみ方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか!

決して新潟観光協会の回し者ではありませんのでご安心ください!

いっしょに、熱い新潟競馬を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

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